年末弾丸旅行 in静岡
コロナ禍で外出を控える日々が続いた2021年。
年越し前に少しでも思い出を残そうと、日帰りでの静岡旅行に行ってきました。
天気 ☀️
最高気温 15℃
最低気温 5℃
この日の日中は、気温が10℃以上でとても過ごしやすい気温であり、
旅行日和な一日でした。
いざ、最初の目的地MOA美術館へ!
旅のスタート、長野県出発!
AM5:00長野県上田市を出発。
諏訪インターまで約1時間半(同伴者の都合上、中央自動車道経由で静岡へ)
高速道路移動時 中央自動車道、途中の釈迦堂SAにて20分ほど休憩あり。
諏訪ICより 中央自動車道西宮線 分岐を左方向、甲府/東京 方面へ、大月jctまで道のりを進む。
大月jctにて左車線を走行し、河口湖/山中湖 方面へ、富士吉田線(国道138号)を進む。
富士吉田料金所 通過後、国道138号本線を進み、分岐左 新東名 新御殿場/名古屋 方面へ進む。
新東名/新東名高速道路を暫く進み、分岐左 伊豆縦貫道 長泉沼津/三島/下田 方面へ進む。
大場・函南icで降りて、県道11号線を右車線を走行し、熱海方面に向かって進む。
MOA美術館 到着!
AM10:30 MOA美術館
この美術館は、3階建ての本館展示エリアに、日本美術の名品が多く展示されており
現在では、国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点を所蔵
しており、絵画、彫刻、陶磁器、漆工芸などの多様な分野の作品を鑑賞することができる。
本館2階には床が大理石で埋め尽くされたのロビーがあり、そこからは相模湾の海を一望することができ、天気が良いとロビーのガラス越しにとても綺麗な海を見ることができる。
本館外には『茶の庭』という日本庭園のエリアがあり
江戸時代のような日本家屋のお屋敷や竹林に囲まれて、
タイムスリップしたような気分になります。
また、季節によって違った風景を見ることができるみたいなので、
4月の春頃には桜を、11月の中旬頃には紅葉を見に行ってみたいものです。
ここまで、美術館内を回って『休憩したいな』となってきたのでちょっと休憩〜
茶の庭エリアには
和食・甘味処の『花の茶屋』
そば処の『二條新町 そばの坊』
抹茶・煎茶の『茶室 一白庵 』
の三つのお店があり、今回は『茶室 一白庵』で 点てた抹茶とおしるこ食べました。
抹茶の苦味とおしるこの甘味がいい感じで、とても美味しかったです。
ちょっとの休憩にはちょうど良いくらいのサイズなので、とてもおすすめです。
美術館入場料にプラス400円でこのセットがついてくるので、検討してみてはと!
本館1階にも2店舗カフェがあるので、洋系の物が食べたい人であれば、
そちらに足を運んでみてください。
少しの休憩を終えて、アートストリートエリアに行ってみました。
ここは、バス乗り場のところにあり熱海駅からバスで来た人は、最初に訪れる
ところになります。今回私は車で来たので見学ルート上、一番最後に来ることに
なりました。
バスを降りてすぐに、入り口を入るとエスカレーターがあり、本館までの約200mの道のりを7基エスカレーターでゆっくり登っていきます。
エスカレーターはブルーのライトアップがされており、アーチ状の壁や天井にライトが
反射してフロア全体がキレーな灯りに包まれていました。
エスカレーターで先に進んでいくと、円形ホールに到着します。
円形のホールの天井に万華鏡がマッピングされており、天井全体に幻想的の色鮮やかな
ものを見ることができます。いろんなカラーの万華鏡を見ることができるので、とても面白いです。
エスカレーターを登ってくる間に期待を膨らませることができると思います。
訪れてみて…
こんな感じで、一通り美術館を見て回りました。日本美術の名品から現代アート作品まで
さまざまな作品を数多く見れる印象でした。
全体を見て回るのに2時間あれば十分であったので、特別なイベントがない限りは
1日過ごすのは厳しいと感じました。
熱海駅からすぐのところの高台に美術館はあるので、アクセスはとてもしやすいと思います。
美術館へ向かう道は、勾配が急な坂で道幅も結構狭い箇所が多いので、
車で訪れる際は気をつけて運転してください!
車の運転に自信のない人は、熱海駅周辺に車を停めてバスで行くのがいいかもしれませんね!
熱海観光のプランの1つとしては全然有りだと思うのでぜひ行ってみてください!